ジャンル別一覧:ボクシング

【世界交代か】アンソニー・ジョシュア対ウラジミール・クリチコ【揺り戻しか】

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

いよいよ今週末に迫りました。ジョシュア対クリチコの世界ヘビー級タイトルマッチ。 両者のファイトマネーは最低保障で1500万ポンド、日本円で約22億円。今のアメリカでこの報酬を稼げるボクサーは一人もいません。 ゲート収入は同じウェンブリーで2014年にカール・フロッチ対ジョージ・グローブスが8万人を集客しましたが、その時よりも1万人以上多い観衆がスタジアムに詰めかけることから10%強が上積みされて......続きを読む»

観戦記1298 WBAフライ級王座戦 井岡一翔vsノクノイ・シッチパラサート

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 年末に世界戦のラッシュが恒例となり、インターバルを置いてGW~5月末にかけて再び世界戦が連発する!今年は、なんと言っても‘ロンドン五輪金メダル‘村田諒太選手が5月20日にアッサン・エンダム(ハッサン・ヌダム・ヌジカム)に挑戦する?決定戦?が大注目。 井岡一翔選手は3階級制覇をしても、これだけ世界王者がいるのでどうしても(特に関東では)注目が薄くなる。やはり、内容や対戦相手が問......続きを読む»

千載一遇のチャンスを逃した大森将平

【スポーツ えっせい】

 今日 大阪のエディオンアリーナで行われたWBOバンタム級タイ トルマッチで挑戦者の大森将平は、前王者のマーロン・タバレスに 11RTKO負けでタイトル奪取に失敗した。  前日行われた計量で王者のタバレスは900gオーバーという失態を 演じタイトルを剥奪されていたので大森が勝った場合は新王者に、 負けか引き分けた場合は王座は空位という条件で試合は始まる。  基本的に戦わずして王座を失ったタバレス......続きを読む»

ボクシングW世界戦・井岡やや消化不良気味の防衛、大森大きなチャンスをつかめず

【スポーツ24/7 一日24時間週7日間スポーツ!】

WBA世界フライ級タイトルマッチ、具志堅氏の記録に並ぶ世界戦14勝目をかけた試合。 井岡が迎えたチャレンジャーは12年間負け知らず61連勝がクローズアップされたタイのノクノイ・シットプラサート。 だいたいにおいて、度が過ぎた記録というのは何かしら胡散臭い物です。 ご存知ない方が多いと思いますが私が中学生の時、日本プロレスワールドリーグ戦に来日したホセ・メンドーサというメキシカンプロレスラーは雑誌ゴン......続きを読む»

画像庫御開帳(国際式編70)

【後楽園ホールの通路をジャックせよ!】

年明けからいろいろ動いてて まだまだ先の話だろーと思ってたら明日だ。 大阪のボクシング〜 他にもいろいろ作ったけど とりあえずこれだけ。 テレビ映った? 誰か見てないかなー 記者会見とかしてるはずなんだけどなー。 え? チャンピオンが計量オーバー? ナンダソレハ ...続きを読む»

王者・タバレスが計量失格で王座剥奪

【スポーツ えっせい】

 明日大阪のエディオンアリーナで行われるWBOバンタム級タイ トルマッチの計量が今日行われたのだが、何と王者のマーロン・ タバレスが体重オーバーで失格となり明日の世界戦は挑戦者の 大森将平が勝てば新王者となるが負ければ王座は空位となる。  不可解なのは正午から行われた予備計量では550gの超過だった ので調印式には出席さずに体を絞っていたようだが13:00からの 計量では800gオーバーとなり、約......続きを読む»

観戦記1297 WBAミドル級王座戦 ダニエル・ジェイコブスvsセルジオ・モーラ

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 残り1ヶ月を切った、WBAミドル級暫定王者(1位)のハッサン・ヌダム・ヌジカムと2位の村田選手との試合が正規王者?決定戦らしい・・・ちょっと納得できないが、まぁゴロフキンを日本に呼ぶことも村田選手のアメリカでの知名度から挑戦することもできないのだろうがスーパー王者と正規王者の統一戦は必ずしてほしい。 そんな、選手には責任がないがWBAの複数王者問題だがハッサン・ヌダム・ヌジカ......続きを読む»

村田がいよいよ世界戦へ! 5/20 有明で暫定王者と決定戦

【角海老-ボクシングコラム】

 2012年のロンドン五輪金メダリストでミドル級のWBA世界2位、村田諒太(31=帝拳)の世界戦がついに決定した。5月20日に有明コロシアムで、現在暫定王者(同1位)で元WBO世界王者のアッサン・エンダム(33=フランス)との、WBA世界ミドル級王座決定戦となる。プロデビューから4年、無敗のまま13戦目でこぎつけた念願の舞台だが、エンダムはこれまで戦ってきた相手とは違う正真正銘、世界的な強豪だ......続きを読む»

観戦記1296 WBCフライ級王座決定戦 ナワポーン・ソールンビサイvsファン・エルナンデス

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 世界タイトルマッチを2日連続で開催!しかも合計で5試合を同じ有明コロシアムで開催するという、日本ボクシング界初のビッグイベント「ボクシングフェス2017 SUPER 2 DAYS」が5月20日と21日にある。 目玉は、やはり20日の村田諒太選手のWBAミドル級王座戦になるだろう。そして、同じ20日にはWBCライトフライ級王座に拳四朗選手が挑戦し、WBCフライ級王座に比嘉大吾選手......続きを読む»

英国ボクシング沸騰!今や本場は英国なのか?

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

4月29日ウエンブリースタジアム、IBF世界ヘビー級タイトルマッチ。アンソニー・ジョシュア(英国)対ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)。いよいよその日が迫ってきました。 IBFの赤いベルトに加えて、タイソン・ヒューリーが空け渡したWBAの黒いベルトも、この試合でステイクされます。 18戦全勝全KOのジョシュアが、21世紀を支配し続けてきたクリチコに引導を渡すのか。その先にはデオンティ・ワイルダ......続きを読む»

久保隼「世界王者をゴールにしてはいけない」

【黒髪のかねろの整理場所】

 ネオマール・セルメニョがゴングが鳴っても立ちあがって来ない。疲労を理由に棄権したその幕切れは、果たして世界戦と呼んで良いものかどうか。途中まで2-1でスコア上はリードしていたと聞いていたら、きっとセルメニョは戦っていたのではないか。そして、防衛していたことだろう。  と、久保隼の涙のインタビューを見ながらぼんやりと世界戦を振り返ってみていた。しれっと、片岡亮氏に嘘の記事を書かせた元凶である、冨樫光......続きを読む»

1週間後に井岡一翔の防衛戦なのだが・・・

【スポーツ えっせい】

 先週WBA:Sバンタム級タイトルマッチで挑戦者の久保隼が 王者のネオマール・セルメニョに11RTKO勝ちして新王者と なったのだが、1週間後には王者マーロン・タバレスに大森将 平が挑戦するWBOバンタム級タイトルマッチと王者・井岡一翔 が5度目の防衛戦を行うWBAフライ級タイトルマッチがダブル で開催される。  特に3階級制覇している王者の井岡は今回の防衛戦に勝つと 具志堅用高が挙げた世界戦14......続きを読む»

観戦記1294 世界前哨戦! 比嘉大吾vsディオネル・ディオコス

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 いよいよ村田諒太選手が正式に5月に有明コロシアムで、昨年の12月にアルフォンソ・ブランコを衝撃の22秒KOでWBAミドル級暫定王座を奪ったアッサン・エンダム(ハッサン・ヌダム・ヌジカム)挑戦することが発表された! 勝利者が正規王者になる?暫定王者(1位)に挑戦するのが残念だが、あの竹原さんが世界をアッと言わせた1995年12月のホルヘ・カストロを判定で降してのWBAミドル級王......続きを読む»

観戦記1293 WBAスーパーバンタム級王座戦 ネオマール・セルメニョvs久保隼

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 2016年のボクシングの年間表彰式が行われ、世界王座の奪取か防衛に成功した選手は「優秀選手」として全選手を表彰することにして、その中から「最優秀選手(MVP)」を選ぶように変わったらしい。 MVPはWBCバンタム級王座を、リボナリオ・ソリス 『観戦記1081』 アンセルモ・モレノ 『観戦記1200』 に防衛した山中慎介選手が受賞 『殊勲賞』 には、無敗のジョナタン・グスマンを判......続きを読む»

PFPを語る難しさと井上尚弥の可能性

【黒髪のかねろの整理場所】

 ローマン・ゴンサレスが敗れたというニュースは、世界中のボクシングファンにとって必然的なニュースとして受け止められたのではないだろうか。フライ級・スーパーフライ級と転級するごとに明らかに動きが悪くなっていたためだ。本来あった野性味と躍動感あるボクシングができず、テクニックと経験でどうにか押し切って勝利していたからだ。  いや、せざるを得なかったというべきか。階級の差に苦しむボクサーというのは多い。ノ......続きを読む»

久保がWBA世界王者に、IBF王者・小國に対戦アピール

【角海老-ボクシングコラム】

 角海老の小國以戴がIBF世界王座を保持するSバンタム級で、日本人の世界王者がもう1人誕生した。9日に行われたWBA世界同級タイトルマッチが行われ、同級8位の挑戦者、久保隼(27=真正)が、王者のネオマール・セルメニョ(37=ベネズエラ)にTKO勝利を飾った。デビューから4年、12戦無敗で世界の頂点に立った新王者の久保はリング上で早くも小國の名前を口にし、対戦を希望した。  序盤から久保は右......続きを読む»

観戦記1291 日本ライト級王座戦 土屋修平vs西谷和宏

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 昨年の大晦日に見事にジョナタン・グスマンを判定で降し、IBFスーパーバンタム級王座を獲得した小国以載選手 『観戦記1259』 前王者となったグスマンは、小国選手が無敗の東洋太平洋スーパーバンタム級王者だった時にTKOで王座を奪った 『観戦記674』 和氣慎吾選手と王座を争い栄冠している 『観戦記1163』 なんとも3者の人生の絡み具合がとても運命的で、なんとも切なく感動的でそれ......続きを読む»

日本歴代PFPはどうなっているのか?〜村田諒太がGGGに勝てば1位?〜⑤

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

(5)PFPは階級難易度を考慮すべき! 世界的に見てもミニマム級とウェルター級では世界王者になる難易度は、これはもう明らかに違います。 日本でボクシングの世界戦を見ているとすぐに分かることですがミニマム級からスーパーフェザーまではよく見るのに、ライト級以上になるとさっぱり見かけません。現在、日本よりボクシング経済力が強い国は、アメリカと英国だけ。この二つの国(この2カ国を活躍の舞台とすることが出来......続きを読む»

日本歴代PFPはどうなっているのか?〜村田諒太がGGGに勝てば1位?〜④

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

日本人歴代PFPを7つの観点から迫ってみたいと思います。 (1)ややこしい話は抜きにして本当に強い奴が強い、PFP1位だ! 当然、デカい奴、重い奴が強い!…はずです。メイウェザーやパッキャオがどれだけ技術的に優れていようが、クリチコやワイルダーとは勝負になりません。ということなら、日本初の東洋太平洋ヘビー級王者の藤本京太郎です。 …しかし京太郎、ミドル級の石田順裕とどっこいの試合しちゃってます。......続きを読む»

久保世界奪取!「あしたのために」その1、その2

【スポーツ24/7 一日24時間週7日間スポーツ!】

WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。 初挑戦久保隼が10回終了後チャンピオン、ネオマール・セルメニョの棄権によりタイトル奪取に成功しました。 久保はここまで11連勝無敗。 対するチャンピオンは何度も世界戦を経験し、あのクリスチャン・ミハレスにも勝っているつわものです。 試合は久保が常に自分の距離で戦い右のジャブを出し続け、効果的に左ストレートを顔面にヒットさせるなど基本的には久保優位で試合......続きを読む»

久保隼,初挑戦でタイトル奪取

【スポーツ えっせい】

 今日エディオンアリーナ大阪で行われたWBA:Sバンタム級タイ トルマッチで王者のネオマール・セルメニョに挑戦した8位の久保 隼が、11R開始ゴングに王者が応じられず棄権によるTKO勝ちで タイトルを奪取し昨年引退したジムの先輩・長谷川穂積に次ぐジム では2人目の世界王者となった。  挑戦者の久保は一昨年12月に東洋太平洋Sバンタム級タイトルを 奪取し2度の防衛に成功した後に世界挑戦のため返上し1......続きを読む»

続・村田諒太が世界王者になれない3つの理由

【黒髪のかねろの整理場所】

 とうとう、決まった。プロデビューから早くも5年近く経過している中で、村田諒太の世界戦である。デビューしてからここまで無敗の男。しかし、個人的にはこれほどまでに希望も何も持てない世界戦というのも珍しい。八重樫東や井上尚弥、内山高志であれば湧いてくるようなワクワクドキドキ感が何一つとして、ない。  むしろ個人的には、ようやく日本でミドル級の世界レベルの選手を拝めることができるという事実に喜びを感じてい......続きを読む»

日本歴代PFPはどうなっているのか?〜村田諒太がGGGに勝てば1位?〜③

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

PFPの主な評価基準は、①誰に勝ったのか?②その階級・時代の支配度・傑出度はどうだったか?③一時的な勢い・フロックではないか(一定期間強さを維持できたか)? 現役最高選手と見られている井上尚弥をサンプルに取り出します。 【リング誌2017年5月号「PFP10傑に井上尚弥参上!」】 4月21日に無名のメキシカン、リカルド・ロドリゲス(メキシコ)を相手にWBOスーパーフライ級王座5度目の防衛戦......続きを読む»

日本歴代PFPはどうなっているのか?〜村田諒太がGGGに勝てば1位?〜②

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

PFPは個人の妄想ですから、自分なりの基準さえあれば好き勝手にランキングして構いません。 ここでPFPの一般的な基準を整理すると ①誰に勝ったのか?強い相手にどういう勝ち方をしたのか?(強い相手に明白な勝ち方をしたアリやパッキャオ)②その階級・時代の支配度・傑出度はどうだったか?(対戦相手をことごとくねじ伏せたタイソン)③その強さは一時的な刹那、もっと言ってしまうと「勢いで勝ってた」虚構ではないか......続きを読む»

日本歴代PFPはどうなっているのか?〜村田諒太がGGGに勝てば1位?〜①

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

パウンド・フォー・パウンド(PFP)、時空や階級を超えた仮想対決で誰が最強か? 「PFPは大嫌い」「正解のないPFPはナンセンス」というボクシングファンですら、いざその議論が始まるとのめり込まざるをえない、〝嫌い嫌いも好きなうち〟なmythical ranking(妄想ランキング)のお時間です。 今回は日本のオールタイム最高選手は誰か?を考えてみたいと思います。 もし村田諒太が来月、ハッサン・......続きを読む»

マジソン・スクエア・ガーデンへの道〜村田諒太、ミドル級王者へ〜⑦

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

現在のミドル級の世界地図を俯瞰すると、世界王者はアルファベット主要4団体でWBAスーパー(ゲンナディ・ゴロフキン= GGG)、WBA正規(空位)、WBC(GGG)、IBF(GGG)、WBO(ビリー・ジョー・サンダース)、そしてリング誌認定の世界王者はカネロ・アルバレス(メキシコ)となっています。 村田諒太は現在空位のWBA王座をかけて、5月20日有明コロシアムで暫定王者ハッサン・ヌダム・ヌジカム(......続きを読む»

5・8 藤本がOPBF初防衛戦、渡部も再起戦

【角海老-ボクシングコラム】

 OPBF東洋太平洋ヘビー級王者、藤本京太郎の初防衛戦が5月8日に後楽園ホールで行われることが決定した。試合は角海老ジムの主催興行のメインイベントで、対戦相手は指名挑戦者で同級1位のヘルマン・パーセル(サモア)。12勝5敗、22歳の右ファイターとのこと。  前回1月の王座決定戦でウィリー・ナッシオ(豪)に判定勝ち、アジア人としては初の快挙となるヘビー級でのOPBF戴冠に成功した藤本がいよいよ......続きを読む»

マジソン・スクエア・ガーデンへの道〜村田諒太、ミドル級王者へ〜⑥

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

アメリカ人なのに、人気階級のミドル級を圧倒的な強さで君臨したのに、フェリックス・トリニダードに勝つまでのバーナード・ホプキンスは不遇の時代を過ごしてきました。 その理由は ①五輪メダリストのようなエリートではない叩き上げ選手のため遠回りのキャリアを余儀なくされた、②デビューも黒星スタート、強力なプロモートと縁が無かった、③ヒスパニックの時代が深まりアメリカ人であることのアドバンテージは希薄になって......続きを読む»

マジソン・スクエア・ガーデンへの道〜村田諒太、ミドル級王者へ〜⑤

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

プロボクシングほどアンフェアなスポーツはありません。平等な環境で行われる試合は、まずありえません。 オリンピック、サッカーW杯、プロ野球、プロテニス、どのスポーツでも地元選手に応援は偏り、判定競技の場合は審判にも影響を与えることが珍しくありません。しかし、あからさまに一方の選手に有利な環境が用意されることはありえません。 ボクシングではそれがありえます。日本人ボクサーは挑戦者であっても、米国の人......続きを読む»

観戦記1289 IBFライト級王座決定戦 リチャード・コメイvsロバート・イースター

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 いよいよ、ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒大選手の世界挑戦が正式に発表!5月20日にWBAミドル級暫定王者(1位)のアッサン・エンダム(ハッサン・ヌダム・ヌジカム)と2位の村田選手で正規王者?決定戦らしい・・・ちょっと納得できないが、まぁゴロフキンを日本に呼ぶこともアメリカでの知名度から挑戦することもできないのだろう。 ロンドン五輪では補欠だったアメリカのロバート・イ......続きを読む»

マジソン・スクエア・ガーデンへの道〜村田諒太、ミドル級王者へ〜④

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

村田諒太のアイドル、フェリックス・トリニダードもまたミドル級を制したスター選手でした。 しかし、ミドル級では主役であり続けることは出来ませんでした。カリブのヒーローに初めての挫折を味あわせたのが〝死刑執行人〟バーナード・ホプキンスです。 2001年9月15日に予定されていたWBC/IBF王者ホプキンスと、WBA王者トリニダードの注目の統一戦は、開催地と同じニューヨークを直撃、世界中を震撼させた「......続きを読む»

マジソン・スクエア・ガーデンへの道〜村田諒太、ミドル級王者へ〜③

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

5月20日有明コロシアムで開催決定した WBA世界ミドル級タイトルマッチに向けて、ウエルター級と並んで世界で最も華やかな階級の名場面を振り返っていきます。 今日は4月5日。明日4月6日で今なお激しい議論が展開され続けているあの試合からちょうど30年を迎えることになります。世界統一ミドル級タイトルマッチ、王者マーベラス・マービン・ハグラーvs挑戦者シュガー・レイ・レナード。 この試合はフロイド・メ......続きを読む»

マジソン・スクエア・ガーデンへの道〜村田諒太、ミドル級王者へ〜②

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

ミドル級は日本人にとって本当に遠い階級でした。 ヘビー級まで制したボブ・フィッツモンズ、ジャック・ジョンソンを倒したスタンレー・ケッチェル、「傷だらけの栄光」ロッキー・グラジアノ、PFPの起点となったシュガー・レイ・ロビンソン、ボクシング殿堂創設のきっかけとなったカーメン・バシリオ、「レイジングブル」ジェイク・ラモッタ、無類のタフネスを誇ったディック・タイガー、ミドル級史上最強と目されるカルロス・......続きを読む»

マジソン・スクエア・ガーデンへの道〜村田諒太、ミドル級王者へ〜①

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

ロンドン五輪金メダリスト村田諒太(帝拳)の世界挑戦が決まりました。 5月20日に東京・有明コロシアムでWBA世界ミドル級王座決定戦で元世界王者の同級1位ハッサン・ヌダン・ヌジカム(フランス)と拳を交えます。ミドル級は掛け値なしの人気階級です。そして、団体と王座乱立で誰が最強かわからない魑魅魍魎の世界でも、世界中のボクシングファンが認める絶対王者も君臨しています。 【リング誌2015年7月号「史......続きを読む»

素直に喜べない5月20日&21日のボクシング6大世界戦

【スポーツ えっせい】

 昨日5月20日にロンドン五輪ミドル級金メダリスト・村田諒太が WBAミドル級暫定王者アッサン・エンダムとの王座決定戦に出場す るのをはじめWBCフライ級王者ファン・エルナンデスに1位の比嘉 大吾が挑戦する試合など3つの世界戦が発表されたのに続き、今日 5月21日にWBO:Sフライ級王者・井上尚弥とIBF:Lフライ級王者・ 八重樫東の防衛戦が同じく有明コロシアムで開催される事が発表 された。  つ......続きを読む»

ガッツ石松、国内での唯一の世界戦敗戦から40年

【スポーツ えっせい】

 今から40年前の今日77年4月2日に蔵前国技館で行われたWBC :Jウエルター級タイトルマッチで前ライト級王者のガッツ石松は、 王者のセンサク・ムアンスリンに挑戦したものの全くいいところなく 6RでKO負けし2階級制覇に失敗した。  前年5月にプエルトリコでエステバン・デ・ヘススに判定負けし ライト級タイトルを失って1年間のブランクを作った石松だが、再 起を表明し敗れた原因が減量苦だった事から......続きを読む»

軽量級の聖地は日本〜聖地は巡礼する〜③

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

軽量級の聖地は日本であって、ラスベガスではありえません。 報酬に焦点を当てると、そのことは明らかです。 防衛戦が生中継される日本人世界王者の1試合当たりのファイトマネー相場は2000〜4000万円です。この金額を明白に上回る報酬を安定的に受け取っている軽量級はレオ・サンタクルス、アブネル・マレスなどほんの一部の人気メキシカンだけです。 ノニト・ドネアのキャリアハイは、フェルナンド・モンティエル......続きを読む»

軽量級の聖地は日本〜聖地は巡礼する〜②

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

まだ「地球」が大きく、海外が遠い彼方だった時代、日本人にとってボクシングの世界タイトルマッチとプロレスだけが、世界を体感出来る舞台でした。 白井義男が世界王者になったときのインパクトは、野茂英雄の比ではなかったでしょう。 そして、力道山のプロレス(全盛期はスポーツとして報道されていました)がスポーツでなくなった瞬間から、ボクシングの四角いリングだけが「世界」と触れることが出来る出島となりました。......続きを読む»

軽量級の聖地は日本〜聖地は巡礼する〜①

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

先日、 NHKで放送された「あの負けで私は強くなった『ボクシング・長谷川穂積』」。 ご覧になった方も多いと思います。素晴らしい出来栄えの番組でした。ボクシングファンとしては、ああいう番組をもっと、もっと観たいですね。 番組の中で、長谷川穂積はフェルナンド・モンティエルに負けたことで「〝ボクシングの本場・ラスベガス進出〟の夢が絶たれた」と語りました。その一方で、モンティエルは13歳の時に落書きのよ......続きを読む»

MONEY(銭ゲバ)対The Notorious(悪漢)〜異種格闘技戦を考える〜

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

元PFPキング、フロイド・メイウエザーとUFCライト級王者のコナー・マクレガーの〝異種格闘技戦〟が大きな話題を呼んでいます。 対決はボクシングルールで行うことで両者の意思は一致していますから、正確には「アリ猪木」のような異種格闘技戦ではなく、MMA選手によるボクシングへの〝道場破り〟というのが正しい表現でしょう。 もしこの試合が実現するとなると、メイウエザーが要求している「ファイトマネー1億ドル......続きを読む»

六車卓也が‘黄金のバンタム’を奪回して30年

【スポーツ えっせい】

 今から30年前の今日87年3月29日に大阪の守口市民体育館で 行なわれたWBAバンタム級王座決定戦で6位の六車卓也が2位の アサエル・モランに5RKO勝ちしてタイトルを奪取した。  六車が挑戦予定だった王者ベルナルド・ピニャンゴが突如引退 したため急遽2位のモランとの決定戦になったわけで、異例づくめ の世界戦だったが1Rから得意のラッシュを仕掛けて5Rで攻め落 としファイティング原田以来の世界バ......続きを読む»

観戦記1287 WBAミドル級暫定王座戦 アルフォンソ・ブランコvsアッサン・エンダム(ハッサン・ヌダム・ヌジカム)

【人生マイペンライ】

《本日のDVD観賞》 なんとも衝撃的な、4階級制覇王者のローマン・ゴンザレスの王座陥落 『観戦記1286』 メインでは、WBAスーパー&WBC&IBFミドル級王者のゲンナディ・ゴロフキンとWBA正規王者のダニエル・ジェイコブスの統一戦でした。 一時は同一階級の世界王者が乱立していたWBAですが、暫定王者をランキング1位として1階級1王者(当たり前だが)を進めてきたのだが・・・WBAミドル級王者には......続きを読む»

亀田知毅が3年ぶりに国内復帰、IBF6位に大差判定勝利

【角海老-ボクシングコラム】

 これまで米国、メキシコを拠点に活動していた元WBO世界バンタム級王者で、WBA世界Sバンタム級4位の亀田和毅(25=協栄)が10日、3年3カ月ぶりに日本のリングに登場。IBF世界同級6位のマイク・タワッチャイ(タイ)と対戦し、10回3-0の大差判定で勝利した。知毅の戦績はこれで35戦33勝(20KO)2敗とした。  2014年2月に日本ボクシングコミッションが所属ジムの亀田ジムに対して事実......続きを読む»

戦後記:リナレスvsクローラ〜見せろ!Bサイドの矜持=夢の続き

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

リナレス、完勝でした。 早速、WBC正規王者のマイキー・ガルシアがコメントを出しています。 「おめでとう、ホルヘ・リナレス。素晴らしい勝利だった。技術、柔軟性、コンビネーション、そしてパワーも本当に凄かった。すぐに統一戦を戦いたい。どこもカットしていないし、怪我もしてないだろうから、この夏にでもやろうじゃないか」。 いいですね。マイキー、やる気満々です。 トップランクとの契約問題がこじれにこじ......続きを読む»

リナレスvsクローラ〜見せろ!Bサイドの矜持〜

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

プロボクシングは公平なスポーツではありません。 AサイドとBサイドが厳然として存在します。二つを隔てる基準はやはりお金です。つまり人気です。より人気があるボクサーが興行をリードしするのです。Aサイドのボクサーは自分の土俵で戦えるのです。ホームで試合を開催し、ルールの範囲内で自分のスタイルに有利なグローブ、リングの大きさ、マットの硬さ、ロープの緩み等を設定できるのです。 スーパーバンタム級以下のク......続きを読む»

ヘビー級に恵みの穀雨は降るのか?②

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

1ヶ月後に迫ったアンソニー・ジョシュアvsウラジミール・クリチコ。この一戦がボクシングの中心を再びヘビー級に引き戻す導火線となるのか? 今でこそヘビー級は、17階級の一つでしかありませんが、80年代まではその存在は圧倒的でした。ボクシングとはすなわちヘビー級であり、ヘビー級こそがボクシングだったのです。その歴史を紐解くと、スポーツの枠を超えた社会的な存在ですらありました。ヘビー級の歴史を振り返るに......続きを読む»

ヘビー級に恵みの穀雨は降るのか?①

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

ボクシング界の中心がヘビー級から離れてから幾星霜。 パウンドフォーパウンドも複数階級制覇もマネーvsパックマンも、ヘビー級とは無縁ですが、それらはある意味で詭弁でしかありません。パウンドフォーパウンドはヘビー級に勝てないボクサーの言い訳ですし、無差別級にとって複数階級制覇など必要ありません。メイウエザーとパッキャオは法外な報酬を手にしましたが、二人は大きな商売に成功した優秀なビジネスマンでしかなく......続きを読む»

観戦記1286 WBCスーパーフライ級王座戦 ローマン・ゴンサレスvsシーサケット・ソールンビサイ

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 どんなに空想の世界だと言っても、酒を飲みながら「歴代最強のボクサーは誰だ!?」 「階級を超えて現代最強のボクサーは誰だ!?」 を語るのは楽しい。そんなパウンド・フォー・パウンドランキングで、上位1位にも輝いたニカアグラの怪物 「チョコラティート」 ローマン・ゴンザレス! 2016年9月10日に、WBCスーパーフライ級王者のカルロス・クアドラスに挑戦し 『観戦記1203』 大激戦......続きを読む»

ロマゴン敗北で考える〜複数階級制覇〜③

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

マニー・パッキャオが8階級制覇したスパンは108ポンド(50.80kg)から154ポンド(69.85kg)までの46ポンド(19.05kg)。現在の17階級の47%を占めます。 これに匹敵する、あるいは凌駕するボクサーは、長いボクシングの歴史を紐解いても存在しないのか?少なくともパッキャオが誰も寄せ付けない複数階級制覇王者とは言い切れません。 【しかしマルガリートとの体格差はやばかったですね】 ......続きを読む»

ロマゴン敗北で考える〜複数階級制覇〜②

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

ロマゴンとシーサケット、どちらがクオリティの高いボクサーかは言うまでもないことでしょう。ロマゴンはシーサケットではなく階級の壁に敗れたと言えます。また、同じ興行でリングに上がったミドル級一筋のGGGもIBFの当日計量をパスして80キロ以上に膨らんだジェイコブスに12ラウンド手を焼きました。複数階級制覇に挑んだわけではありませんが、GGGもまたある意味で〝階級〟の壁にぶち当たったと言えるかもしれません......続きを読む»

山中がV12を達成、国内防衛記録に王手

【角海老-ボクシングコラム】

 昨年9月にアンセルモ・モレノ(パナマ)との再戦を見事KOで勝利し、年間最高試合選手賞、年間最高試合賞、KO賞の3冠に輝いたWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が2日、今年初戦を行った。対戦相手探しが困難を極め、WBC15位内のランカーでただ1人オファーを受けたという、同6位の挑戦者、カルロス・カールソン(メキシコ)と対戦し、通算5度のダウンを奪った上での7回TKO勝利。山中はこれで12......続きを読む»

ロマゴン敗北で考える〜複数階級制覇〜①

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

ローマン・ゴンザレスがシーサケット・ソールンビサイに接戦の末の判定とはいえ敗北。これをPFP1位が破れた衝撃的な試合と捉えている人は少ないのではないでしょうか。4階級制覇を達成した前戦もカルロス・クアドラス相手にやはり手こずりました。今回の試合は「ロマゴンがジュニアバンタムに適応できるのか」の二次試験の意味合いもありましたが、その合否の結果は明らかでした。 フライ級までのスタイルのままでは、シーサ......続きを読む»

ローマン・ゴンザレスの敗退は井上に大きな影響&ゴロフキンは勝ったけど

【雨の日の日曜日は・・・スポーツ別館】

【ローマン・ゴンザレスvsシーサケット】 クアドラス戦の前に、ローマン・ゴンザレスはKO負けもありうる苦戦を予想するツィートをしたんですが、まさか本当に今日、判定負けが現実になるとは想像していませんでした。 PFP一位に君臨するキャリア全勝のロマゴン負けを予想したのは、前回クアドラス戦で明らかに圧倒されていたからです。 驚くべき事に、ロマゴンにはSフライの階級は重すぎるのです。 あれだけ完璧な......続きを読む»

ローマン・ゴンサレスの敗戦でパッキャオの偉大さを実感する

【スポーツ えっせい】

 昨日NYのMSGで行われたWBC:Sフライ級タイトルマッチで 全階級通じて最強といわれる王者ローマン・ゴンサレスが、 1位のシーサケット・ソールンビサイに0-2の判定で敗れて タイトルを失った。  4階級を制覇したゴンサレスだが1R開始早々にダウンすると 3Rにはバッティングで右目尻から出血し、これに悩まされなが ら戦ったためペースを握れず終盤から反撃に転じ逆転勝ちかに 思われたが113-113......続きを読む»

井上尚弥は我が道を進む

【スポーツ24/7 一日24時間週7日間スポーツ!】

ロマゴンが負けた!? 驚きの結果が舞いこんできました。 世紀のマッチを熱望していた井上も目の前で起こった出来事に整理がつかないでしょう。 最初ロマゴンに土をつけるのは自分だと思っていたはずですから一時的にモチベーションが低下するのは致し方ないです。 とは言っても依然としてロマゴンに勝つことは値打ちがあるので、実現を模索するのは間違いではありません。 絶対王者への道を進む中でロマゴンに勝つ意義はとても......続きを読む»

絶対的な真実=PFPは妄想

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

パウンドフォーパウンド。 階級制のボクシング競技で「階級を無視して一番優れたボクサーは誰か」という、妄想ランキングです。 著名な歴史家や解説者、ESPNや英国BBCの見解ですら妄想です。 PFPはアメリカで最もボクシングのステイタスが高かった1950年代、とはいえその注目度がヘビー級に偏重していた時代に、 ボクシングの歴史を革新する技術を披露した偉大なシュガー・レイ・ロビンソンこそが「歴史・階......続きを読む»

ロマゴン衝撃の陥落 試合を振り返る

【横浜スポーツ紀行】

はじめまして、今回が初投稿です。 野球、ボクシング、テニス、サッカー等素人視点で投稿していきたいと思います。 横浜在住のため基本、横浜・神奈川の選手、チームを応援していくつもりです。 さて、今回は横浜とは無関係ですが昨日行われたロマゴンの試合です。 年内に井上尚弥との統一戦もささやかれる中、聖地MSGで行われました。 挑戦者は シーサケット・ソールビンサイ(タイ)WBC2位  結果は・......続きを読む»

PFPはミステリー

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

PFPは脳内ランキングです。それゆえ、いくらでも自由な解釈が許されます…というか、例えばパッキャオが今なお1位だ!と叫ぶ人がいれば、それはその人のPFPです。 非常に鋭い指摘をいただきました。私がわかりにくい言葉を下手くそな文章でいくら並べて「PFPは脳内ランキング」と書いても、このご指摘がPFPが何なんのかを端的に表してくれています。 ■■■リングマガジンのHPから↓ http://www.r......続きを読む»

ロマゴン陥落で考える〜パウンドフォーパウンドとは何か?テディ・アトラスの抗弁〜

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

マジソンスクエアガーデンで行われたダブル世界戦。リング誌、ESPNが共に認めるパウンドフォーパウンド(PFP)1位のローマン・ゴンザレスがまさかの敗北。さらに無敵の快進撃を続けるリング誌4位、 ESPN2位のゲンナディ・ゴロフキン(GGG)が連続KOの世界記録更新を阻まれる小差判定勝ちと、大方の予想を裏切る結果となりました。 この結果を受けてPFPランキングに変動があるでしょう。まず、ロマゴンの1......続きを読む»

大番狂わせのドミノ〜大揺れのMSGと当日計量の重要性〜

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

マディソンスクエアガーデンで大番狂わせが続きました。 まずはアマ・プロ通じて敗北を知らないローマン・ゴンザレス(ニカラグア)が、伏兵シーサケット・ソールビンサイ(タイ)にまさかの判定負け。パウンドフォーパウンド(PFP:階級を無視した仮想対決で最強を決める脳内ランキング)でリング誌やESPNなど主要メディアがこぞってNo.1に推していたロマゴンの陥落は、その対決を熱望していた井上尚弥が最もショック......続きを読む»

ロマゴン敗れ、ゴロフキンKO勝ちならず;夢はまだ続く

【運動科楽からスポーツ再考!!】

力のあるもの同士の闘いというものは、 (試合前にジェイコブスが言っていたように) 得てして、チェスのような闘いになります。 それは、相手の力に敬意を払い、 相手の攻撃に対し、充分に注意するがゆえに、 起こることです。 ロマゴンがとうとう敗れました。 しかもダウンを一回喫して。 さらに悪いことに、 偶然のバッティングでの負傷を 途中で負いながらの苦しい闘いでした。 しかし、前回のクアドラス戦も勝ち......続きを読む»

岡田、比人ボクサーをKO撃破で地域タイトル挑戦へ

【角海老-ボクシングコラム】

 日本Sライト級前王者で現在WBO世界7位にランクされている岡田博喜が3月4日、ノンタイトル8回戦でフィリピン・ライト級11位のロデル・ウェンセスラオ(比)と対戦し、7回KOで勝利した。  契約体重はウェルター級の65.0キロと普段よりも2キロ重かったが、岡田は序盤から得意のシャープなジャブで試合に入る。ウェンセスラオはパワーにまかせて強打を振るい、岡田はしっかりディフェンスはできているが、......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<階級を超えた闘い> 

【運動科楽からスポーツ再考!!】

いよいよあと二日で ゴロフキンvs.ジェイコブス、 ロマゴンvs.シーサケット・ソールンビサイ が行われます。 どちらもKO必至のスリリングな闘いが期待され、 今からワクワクします。 ワクワクといえば、 階級を超えた闘いも これから観ていきたいですね。 その核となる選手達を挙げてみます。 ワシル・ロマチェンコ(スーパー・フェザー級) テレンス・クロフォード(スーパー・ライト級) サウル・アル......続きを読む»

観戦記1284 世界前哨戦! 石田匠vsペツトナムヌン・シーサケットバッタヤー

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 年末の世界戦ラッシュは嬉しいのだが、年が明けるとなかなか日本での世界戦は開催されず3月2日に山中慎介選手がカルロス・カールソンをKOした試合のみ 『観戦記1280』 次は4月23日、井岡一翔選手のWBAフライ級防衛戦までかったかな・・・ その井岡選手の4度目の防衛戦は恒例となった大晦日だったので、勝っていけば今年は3戦してくれるかな(2016年は2戦、2015年は3戦)大晦日の......続きを読む»

土屋が衝撃の初防衛失敗、王座陥落

【角海老-ボクシングコラム】

 日本ライト級王者、土屋修平が初防衛戦で散った。3月4日、後楽園ホールで行われた角海老主催興行のメインイベントで行われた土屋の初防衛戦、指名挑戦者の同級1位、西谷和宏(VADY)が8回TKOで王者の土屋を下すアップセットを演じた。土屋はデビューから約7年越しでようやく手にしたベルトをわずか3カ月で明け渡すことになり、防衛を確信していた場内にも衝撃が走った。  試合は序盤から激しい攻防が繰り広......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<ライト級> 

【運動科楽からスポーツ再考!!】

もうすぐ(再来週) このクラスのホルヘ・リナレスと アンソニー・クロラの ダイレクト・リマッチが行われます。 昨年行われたWBCの負傷に伴う暫定チャンピオン (現在ダイアモンド王者という分かりづらい名称)扱いのリナレスと WBAチャンピオンだったクロラの闘いは、 通も唸るような技術戦+互いに闘志ある闘いで リナレスの判定勝ち。 好カードの評判しきりでした。 そこで今回直接の再戦となったわけです。......続きを読む»

観戦記1282 世界前哨戦! ロッキー・フエンテスvs大森将平

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 昨年末、井岡一翔選手とスタンプ・キャットニワットのWBAフライ級王座防衛戦 『観戦記1256』 ジョナタン・グスマンのIBFスーパーバンタム級王座に挑戦した小国以載選手 『観戦記1259』 本来はアンダーカードで、元日本バンタム級王者の大森将平選手がIBFバンタム級王者のリー・ハスキンスに挑戦する予定だった。 しかし、リー・ハスキンスが12月に入り足を負傷して世界戦が中止・・・......続きを読む»

パックマンはどこへ行くのか

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

マニー・パッキャオの次戦が誰とどこで戦うのか大揺れに揺れています。 当初、トップランク(TR)のボブ・アラムから発表されたのは豪州のブリスベーンで地元のジェフ・ホーンと初防衛戦を行うというものでした。「ジェフ・フェネックとアズマー・ネルソンの対決よりも大きなイベントになる。パッキャオの名前はこの二人よりもはるかにでかい」と、1992年にメルボルンに3万7000人を集めた剛腕対決を凌ぐ関心を呼ぶとホ......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<スーパー・ウェルター級>

【運動科楽からスポーツ再考!!】

このクラスの中心は何と言っても サウル・カネロ・アルバレスです。 ミドル級と兼ねて闘っている最近ですが、 この5月にフリオ・セサール・チャベスJr.と闘うことが決まりました。 そしてその契約体重が何と!164.5ポンド、 これはスーパーミドル級のウェイトの範疇です。 ※参照;階級ごとの体重 チャベスJr.は当初メキシコ期待の重量級スターでしたが、 特にここ最近はあまりパッとせず、 スーパースター......続きを読む»

観戦記1280 WBCバンタム級王座戦 山中慎介vsカルロス・カールソン

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 1980年10月に石川県でメキシコのペドロ・フローレスに、苦戦するもWBAJrフライ級王座を13度目の防衛を判定で成功した具志堅用高さん。14度目の防衛戦でペドロ・フローレスとの再戦を12RにKOされ王座を失う。いまだに日本最多連続防衛記録で、その記録に迫っていた内山高志選手が昨年の4月にジェスレル・コラレスにまさかのKO負け 『観戦記1115』 連続防衛が11で止まる。 そし......続きを読む»

ガラパゴスの星②

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

ボクシングの世界王者のステイタスは時代とともに低下、今では数だけなら過去最高の王者を抱えながら、その名前は一般の人にはほとんど知られていないのが現状です。60年代、ファイティング原田の名前は長嶋茂雄を凌駕する重さを持っていました。巨人大鵬卵焼きの時代のテレビ視聴率で原田は巨人戦をはるかに上回る数字を叩き出していたのですから、それも当然でした。この傾向は具志堅用高の70年代まで何とか続きますが、世界戦......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<スーパー・フライ級>

【運動科楽からスポーツ再考!!】

はじめに、 バンタム級の山中慎介選手。 見事な12連勝防衛でした。 途中相手の捨て身のパンチをいくつか受けて危ない場面も見られましたが、 最後はKOに仕留めました。さすがという感じです。 このクラスでは無敵かもしれません。 パウンド・フォー・パウンドにもランクインしているだけのことはあります。 何とかリー・ハスキンスなどとの統一戦をしてほしいと思います。 それとも… 一つ下のクラスのスーパー・フラ......続きを読む»

観戦記1279 IBFスーパーフェザー級王座戦 ホセ・ペドラサvsスティーブン・スミス

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 なんと!あの前人未踏の日本王座5階級制覇をした湯場忠志さん 『観戦記101』 『観戦記203』 『観戦記502』 『観戦記555』 『観戦記582』 『観戦記734』 なんと18歳の息子さん湯場海樹選手が、2月28日に後楽園ホールでデビューし2RにTKO勝ち。 湯場さんは、まだ38歳なので20歳の時の子供なんだな・・・湯場さんの20歳といえば2月にスーパーライト級で新人王......続きを読む»

山中慎介、神の左炸裂して12度目の防衛・・・さて次は

【スポーツ24/7 一日24時間週7日間スポーツ!】

アンセルモ・モレノを返り討ちにしとめて5カ月。 カルロス・カールソンを迎えて行われた山中“神の左”慎介12度目の防衛戦。 山中は1Rから積極的にパンチを繰り出し2Rに早くも相手の左目をパンチでカットさせる順調な立ち上がり。 試合は山中優勢のまま迎えた5R、神の左が炸裂しカールソン最初のダウン。 このままフィニッシュまで一気にいけると誰もが思いました・・・がしかし。 決して油断した訳ではないでしょうが......続きを読む»

山中慎介7ラウンドTKO勝ちで12度目の防衛に成功

【スポーツ えっせい】

 今日両国国技館で行われたWBCバンタム級タイトルマッチで、 王者の山中慎介は9位のカルロス・カールソン相手に5度のダウ ンを奪う7RTKOで12度目の防衛に成功した。  1Rから山中が得意の左ストレートを的確にヒットさせ2Rには 早くもカールソンの左目の下をカットするなど優勢に試合を進め、 5Rに2度のダウンを奪うと6R早々にもダウンを追加し7Rにフィ ニッシュという形での防衛成功だった。  ......続きを読む»

ガラパゴスの星①

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

山中慎介の強打はこの小さな島に閉じ込めておくのはもったいないですが、海外進出は現実的ではありません。 【リング誌の2016年年間PFPで山中は9位、井上も11位】 今回の対戦相手が世界ランカーにふさわしい実力の持ち主かどうかは別にして、山中がこの階級で最強のパンチャーであることに疑う余地はありません。山中もファンもビッグネームとの大試合をベガスでと熱望していますが、実現の道は険しいと言わざるを......続きを読む»

ボクサーは嘘をつく

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

ボクサーは嘘をつく。 リング誌に「Best I’ve faced(過去最強の相手)」というコーナーがあり、主に引退した選手が自身のキャリアを振り返り、パンチ力やスピード、ボクシング技術など10項目に渡って最強の対戦相手を挙げています。数々の強敵と激戦を繰り広げたシュガー・レイ・レナードが難なく圧勝したフロイド・メイウエザー(マネーのお父さんですね)を「ショルダーブロックを完成させていた」と絶賛、最......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<ヘビー級>

【運動科楽からスポーツ再考!!】

長らく続いたウラジミール・クリチコ一人の世界も 一昨年デオンティ・ワイルダーがまずチャンピオンになり、 さらに、タイソン・フューリーがクリチコを判定で破り 一転して群雄割拠となったヘビー級。 クリチコの堅い決して負けないボクシング (若い時の苦い経験;優位に運びながらスタミナ切れで逆転KOで負けるなど; から学んだのでしょう、その後円熟してからは同じような堅い戦いに終始していました) につまらなさ......続きを読む»

最終予想〜ウエルター級統一戦〜

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

いよいよ日本時間の週末に決戦が迫りました。 サーマンとガルシアの戦力比較を海外のビッグマッチ風に20項目でやってみました。左からPacman(パッキャオ)、Money(メイウェザー)、One Time(サーマン)、Swift(ガルシア)、The Special One(ケリー・パブリック、King Khan(アミール・カーン)です。パッキャオとメイウエザーは2015年の対決直前のリング誌のスコアで......続きを読む»

3/4に土屋、岡田が出陣!

【角海老-ボクシングコラム】

 3月4日に後楽園ホールで行われる『ダイナミックグローブ』(主催:帝拳プロモーション、角海老宝石ジム)は、日本ライト級王者の土屋修平の初防衛戦をメインに、前日本Sライト級王者でWBO同級7位の岡田博喜ら角海老勢が総出で参戦する注目興行となる。  土屋がいよいよチャンピオンロードに足を踏み入れる。チャンピオンカーニバルを勝ち抜いて指名挑戦権を得た日本ライト級1位、西谷和宏(VADY)を迎えての......続きを読む»

観戦記1277 WBCスーパーミドル級王座戦 バドゥ・ジャックvsルシアン・ビュテ

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 今年のボクシング1発目のビックマッチは、3月18日のWBAスーパー&WBC&IBFミドル級王者のゲンナディ・ゴロフキンvsWBAミドル級正規王者のダニエル・ジェイコブスの王座統一戦(さらにWBAミドル級には暫定王者のアッサン・エンダム(ハッサン・ヌダム・ヌジカム)がいることは置いといて・・・) 5月には元WBCミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスと、元WBC&WBAスーパー......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<ミドル級>

【運動科楽からスポーツ再考!!】

ミドル級 このクラスは文句なしに、 最強王者が存在しています。 ゲンナディ・ゴロフキン(トリプルGの愛称)。 パウンド・フォー・パウンドのベスト3に数えられる 強打者です。 このクラス、 日本の村田諒太がいることもあり 日本では特に注目のクラスの一つです。 しかし、 近々(日本時間3月19日;現地時間18日) このクラスの最強者を占う注目の一戦が控えています。 それが、 ゴロフキンvs.ダニ......続きを読む»

サーマン対ガルシアは歴史に残る名勝負になるか?③

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

1985年のカリーは、圧倒的な実力差を見せつけてライバル王者を撃ち落としただけでなく、PFP1位のハグラーへの挑戦資格を賭けたテストにも満点回答しました。1999年のデラホーヤは戦前の盛り上がりが虚しくなるような消化不良の戦いぶりに失望されました。 さて、2017年のサーマン対ガルシアは? リング誌:2013年12月号 多くの予想で不利とされているガルシアに焦点を当ててみます。リング誌201......続きを読む»

年間表彰、小國が殊勲賞で3賞入り

【角海老-ボクシングコラム】

 2016年の年間表彰式が2月10日に行われ、年間最優秀選手賞(MVP)にはWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が選ばれたほか、技能賞はWBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(大橋)が受賞、そして大晦日に世界初挑戦で見事IBF世界Sバンタム級の新王者となった角海老宝石の小國以戴に殊勲賞の栄誉が与えられた。  22勝(22KO)無敗という圧倒的な戦績を誇る強豪王者、ジョナタン・グスマン(ドミ......続きを読む»

観戦記1275 激闘再び! アンドレ・ベルトvsビクター・オルティス

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 凄まじいド突きあいを制して『観戦記1265』WBCスーパーフェザー級王座への挑戦権を得た三浦隆司選手。しかし、メインのフラシスコ・バルガスが王座を陥落『観戦記1267』あの、2015年11月21日 WBCスーパーフェザー級王座戦 三浦隆司vsフランシスコ・バルガス の再戦とはならなかった。 凄まじい打撃戦の再戦となるとやはり、アルツロ・ガッティvsミッキー・ウォード 『観戦記......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<スーパー・フェザー級>

【運動科楽からスポーツ再考!!】

前回のウェルター級で一人忘れていました。 パッキャオに敗れたとはいえまだ若い ジェシー・バルガスです。 もう一波乱このクラスでやってくれるかもしれません。 さて、今回は ウェルター級に劣らず多くの才能が集結している スーパー・フェザー級について、夢の対決を想像してみます。 昨年までは、 自分としては、 このクラスの最強者は、 内山高志 次に三浦隆司 と思っていたのですが、 二人ともチャンピオン......続きを読む»

サーマンかガルシアか?

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

さて、ニューヨーク3月4日、日本では3月5日に迫ったサーマン対ガルシア。両者の戦力比較を「数字」に絞って見ていきましょう。 まずは、年齢。これは二人とも奇しくも28歳で同じです。ボクサーとしてはいい年齢ですね。これからがプライムタイムです。 次に「プロでの戦績」。サーマンが27勝無敗22KO。ガルシアも33勝無敗19KO。ウエルター級の強豪が無敗で世界戦のリングに上がることは何度かありましたが、......続きを読む»

世界ウエルター級王座統一戦

【フシ穴の眼 〜スポーツ編〜】

3月4日、ニューヨーク、ブルックリンのバークレイズセンターで行われる世界ウエルター級統一戦。キース・サーマンの持つWBAとダニー・ガルシアのWBCのタイトルがかけられます。 この試合が注目される理由は幾つかありますが、①全階級を通じて最もタレントが揃うウエルター級の最強決定戦、②無敗の快進撃を続けるまさに今が旬のファイターの激突、という二点に集約されます。 ウエルター級最強決定戦という視点から......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<ウェルター級:2>

【運動科楽からスポーツ再考!!】

多くのタレントが集結している感のあるウェルター級、 このクラスでは誰が一番強いのか? 意見が分かれるところでしょう。 パッキャオの早い復活は 大変嬉しいとともに、 しかしその能力のピークは確実に(峠を)越えている、 と感じざるをえません。 近年ほとんどKO勝ちはなく(ダウンは取っているのですが)、 判定での勝ち負けで終わっていることが、 衰えを感じる所以です。 宿敵ファン・マヌエル・マルケス......続きを読む»

ボクシング 夢の対決 2017<ウェルター級>

【運動科楽からスポーツ再考!!】

2017年ももうすぐ2ヶ月が過ぎようとしています。 今年も数々のビッグマッチが期待されますが、 近々実際に行われるカードあるいは行われる予定のカード、 さらには、まだ現実的には動いていないが、 もし闘ったら/是非とも闘って欲しい(闘いを観たい)一戦を ピックアップして、 勝手に想像/予想などを行ってみようと思います。 今回は夢の階級の一つ、 ウェルター級です。 皆さんご存知のように、 昨年パッ......続きを読む»

2000年3月12日の思い出(坂本博之が世界チャンピオン奪取まであと一歩・・・)

【北海道に住むスポーツ観戦好きの30代後半男】

今日の夜は午後7時から日テレ系の「ザ!鉄腕!DASH!!」を見て、その後、 午後8時前からテレビ朝日系の「所&林修の人生の○○」を見ました。 この所さんと林先生の番組のゲストが、女子マラソン五輪金メダリストの 高橋尚子さんでした。 2000年9月のシドニー五輪の女子マラソンで金メダルを獲得した 高橋尚子さんは、2000年3月12日に行われた名古屋国際女子マラソンで 2時間22分19秒の大会新で優......続きを読む»

観戦記1273 背水の再起戦! 渡部あきのりvs井上岳志

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 まもなく3月18日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で、34年振りに3階級制覇王者のウィルフレド・ゴメスの記録に並ぶ17連続KO記録中のゲンナディ・ゴロフキンが18連続KO防衛新記録に挑む(23試合連続KO中) やはり連続KO記録というのは燃えるものがある!今年の1月にも、15連続KO記録の日本タイ記録に並ぶ1戦を元東洋太平洋スーパーウエルター級王者チャー......続きを読む»

小國以戴インタビュー 世界戦を振り返って

【角海老-ボクシングコラム】

 大晦日にIBF世界Sバンタム級王者のジョナタン・グスマンを見事12回判定で下し、新王者となった小國以戴。世界初挑戦にして戴冠に成功し、角海老宝石ジムにとっては2008年5月にWBA世界ライト級王者になった小堀祐介以来、9年ぶりの世界王者輩出。試合を振り返ってもらいながら、小國の心境や今後の抱負などを聞いた。 ――まずは世界王者になった現在の心境は? 「今は少し落ち着いてきましたが、とにかく......続きを読む»

ライト級の前日本王者・荒川がWBO地域王者に

【角海老-ボクシングコラム】

 昨年12月に角海老の土屋修平が新王者となった日本ライト級の前王者・荒川仁人(ワタナベ)が31日、WBOアジアパシフィック王座決定戦に同級2位として挑戦、同4位のアンソニー・サバルデ(フィリピン)を相手に苦戦しながら12回終了後3-0の判定で勝利し、見事王座を掴んだ。  これで2度の日本王座とOPBF東洋太平洋王座に続く4本目のベルト。2013年7月に米国で世界挑戦したものの失敗し、現在再挑......続きを読む»

エステバン・デ・ヘススは強かった

【スポーツ えっせい】

 今から40年前の今日77年2月13日にプエルトリコのサンファン で行われたWBCライト級タイトルマッチで、4位のバズソー山辺は 王者のエステバン・デ・ヘススに6RKO負けし3度目の世界挑戦に 失敗した。  前年の4月と7月に1階級落としWBC:Jライト級王者のアルフ レッド・エスカレラに挑戦して失敗した山辺は、本来の階級であるラ イト級に戻しての挑戦だった。  一方のヘススは前年の5月にガッツ......続きを読む»

観戦記1271 WBOライトフライ級王座決定戦 モイテス・フエンテスvs田中恒成

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 2月10日にプロボクシングの2016年年間表彰式があり、技能賞を取った井上尚弥選手から今年の年末にWBCスーパーフライ級王者のローマン・ゴンザレスとの対決を実現させたいと! ローマン・ゴンザレスは3月にシーサケット・ソー・ルンビィサイと初防衛戦~勝者がランキング1位のカルロス・クアドラスとの対戦が義務付けられているのでどうなるか・・・ 早くも年末の話題が出るくらい恒例になった......続きを読む»

異次元だったテレンス・クロフォード、こんなに強かったっけ?PforPの二位だなと議論

【雨の日の日曜日は・・・スポーツ別館】

4ポンドもの体重オーバーで計量会場に現れた挑戦者ジョン・モリナを、段違いの強さで8RKOしたテレンス・クロフォード。 なんだか異次元の強さと巧さ、そのスピードに驚かされました。 以前から評価の高い選手でしたが、どうも私のウケはイマイチで、器用なのは分かっても、強いかなーという感じ。 特にPound for poundで五位とか言われると、いや、ナイナイ。 試合中、スイッチするのが異様に巧いのは分か......続きを読む»

観戦記1269 再起2戦目! サダム・アリvsホルヘ・シルバ

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 トランプ米大統領が出した中東・アフリカ7ヶ国からのアメリカ入国禁止令・・・・2016年5月に開催かれた、WBCミドル級王座戦 サウル・アルバレスvsアミール・カーンの前にパキスタン系のイスラム教徒のアミール・カーンがアメリカで再戦ができなくなる!と、冗談交じりで話していたことがパキスタンは入っていないが空港では混乱を招いているらしい・・・9.11のテロの影響もあり、ブランクを作......続きを読む»

アンソニー・ジョンソンとワイルダー、勝つのは?三浦隆志はミゲール・ベルチェットに勝てる?

【雨の日の日曜日は・・・スポーツ別館】

1)ヘビー級最強は?技巧派vs野性派 エリック・モリーナを見事にKOして、評価がうなぎ上りのアンソニー・ジョシュア。 イケメンな上、198cmの身長に208cmのリーチ。 ヘラクレスのような筋肉をまとった身体から繰り出す正確なパンチで、相手をKOする様は、まさにカリスマヘビー級チャンピオンの資格充分ですが、どうでしょう。 とりあえず次のクリチコ戦で、世代交代を証明するのは前提として、ジャングル......続きを読む»

観戦記1267 WBCスーパーフェザー級王座戦 フランシスコ・バルガスvsミゲール・ベルチェルト

【人生マイペンライ】

《本日のTV観賞》 アメリカで見事に、WBCスーパーフェザー級王座挑戦者決定戦を最終ラウンドでKOし挑戦権を得た三浦選手 『観戦記1265』 これで興業のメインのフランシスコ・バルガスvsミゲール・ベルチェルトに夏?秋?にも挑戦するが、三浦選手としたら王者のバルガスに勝ってもらって王座を奪われた前戦の 『観戦記1012』 借りを返して王者に復帰したいところ。 王者のバルガスは2015年11月に三......続きを読む»

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